東京都八王子市に本社を構える株式会社ロボットライドが開発する「スケルトニクス」。このユニークな外骨格ロボットは、人の身体の動きをそのまま拡張し、巨人のような動きを実現します。
スケルトニクスは、モーターや電気などの動力を一切使用せず、人間の力だけで操作可能。これにより、他社製品と比べて驚異的なコスト削減を実現。その軽やかな操作性と壮大なパフォーマンスは、数多くのイベントやテレビ番組で観客を魅了してきました。
スケルトニクスの開発は、沖縄高専の課外活動からスタートし、その後法人化。そして2021年に現在のロボットライドへ事業が譲渡されました。これまでにグッドデザイン賞をはじめとする数々の賞を受賞し、その技術力とデザイン性が高く評価されています。
そして、この技術をさらに進化させたのが、ロボット同士で対戦するテクノスポーツ「R-FIGHT」。スケルトニクスを装着したプレイヤーが、ダイナミックなバトルを繰り広げる新感覚のスポーツです。このプロジェクトはクラウドファンディングを通じて支援を受け、国内外の施設での展開を目指しています。
未来を切り開く革新的なロボット技術「スケルトニクス」がSNSで話題になっており、海外からもコメントが寄せられていましたのでその一部をご紹介します。
海外の反応
🙂 未来的な見た目とは裏腹に、スケルトニクスはモーターも電力も使わずに人間の腕と足の動きを拡張するんだ。
🙂 これ欲しい、めっちゃかっこいい。
🙂 リーフェルドの足みたいだよね 😂
🙂 つまりメカスーツってこと?私向きかな?
🙂 で、これはどうやって動くの?
🙂 ケーブルとプーリーを使ってるんじゃないかな。問題は、追加の動力がなくて腕の動きが1対1で大きな腕に伝わるだけなら、スーツを着けた方が物理的に弱くなっちゃうってことだね。
🙂 これは実用的というよりはコスチュームだね。
🙂 バランスを取るのも大変そうだよね。腕にも重みがあるわけだし。
🙂 中にいる人に構造物の重量がまったくかかっていないように見えるのは、かなり印象的な機械工学的成果だと思う。自立しながらも簡単に動かせるみたいだし。
🙂 動力源と油圧システムを付けて、スケールアップすれば、エヴァンゲリオンの完成だね。
🙂 体の動きに合わせて動くだけみたいだね。利点があるとすれば、リーチが長くなることとテコの原理くらいかな。パワードスーツと違って、長時間使うと疲れそうだ。
🙂 前に転んだ時に手を突いたら、アーマーも自然に衝撃を受け止めてくれるのかな?
🙂 エヴァンゲリオンのルールみたいに、それは一体化できた時だけさ。
🙂 格闘技なんかより、こういうのでケージマッチが見たいな。
🙂 タイタンフォールみたいなロボットだ。
🙂 そうだな、「ゾーン・オブ・エンダーズ」の世界まであと200年ってところか。
🙂 これって単なるコスチューム?かっこよく見えたり等身大以上のコスプレの枠組みになる以外は、実用的とは思えないな。
🙂 これを見ていて思い出したんだけど、階段の上にある天井のカビをどうやって掃除しようかって、パートナーと話してたところなんだ。背が届かないから。長い伸縮棒にスポンジをつけるか、それともバッドアスなメカになってルーチンの掃除を楽しむか。
🙂 火星で人型ロボットを遠隔操作するための実証実験だろうね。
🙂 メカスーツは非実用的だって言う人もいるけど、あまりにも応用が利きそうだから、いつかは実用的になると思うんだよね。
🙂 ハロウィンの時に着て歩きたいな、かっこいいし。
🙂 こういう形だと重心が高すぎて、何か重いものを持ち上げようとしたら転倒しそうだね。
🙂 ゆっくりとした風でも倒れそうだね。
🙂 この完璧なバージョンを持ってる人たちが世界の支配者になるんだろうな。
🙂 すべての新技術は何かしらの形で始まるものだ。最初は物足りないかもしれないけど、イノベーションを重ねていけばもっと良くなっていく。基本的にはプロトタイプの段階だね。
🙂 野球はできるかな?
🙂 メカニカルなショーやテーマパークでスティルトを使って歩き回る人のためのものだよね?これらの腕は重いものを持てるようには見えないけど。
🙂 メカ界のマイケル・ルフォージュだ。
🙂 これらは人力だから、全く実用的な目的はないね。見た目はクールだけど。
🙂 もっと人間を中に入れれば、望むだけのパワーが得られるよ。
🙂 これを着て「フリーハグ」の看板を持ちたいな。
🙂 夜中にこれが向かってきたらって想像してごらんよ。笑
🙂 これを着るにはどれくらいの体幹の強さが必要なんだろう!
🙂 もちろん日本がメカスーツを作るよね。次はフルダイブVRかな?
🙂 着てから用を足したくなったらどうするの?
🙂 これはすごくクールだけど、特に新しいものでも革新的なものでもないよ。人形劇ではこういうのを昔からやってるからね。
🙂 メタルギアを超える兵器だ。
🙂 これはガンダムに近づいてきた感じがするな。
🙂 このスーツに飛び乗って歩き回るのはどのくらい難しいんだろう?竹馬に乗ったことないから、すごく難しそうだな。
🙂 デザイナーたちは誇りに思っていいと思うけど、かなり壊れやすそうに見えるな。
🙂 機械の操作で重い物を持ち上げるのが楽になるのかな?それとも同じくらいのエネルギーが必要なのかな?
🙂 スポーツカーに変形しろよ。
🙂 今年のクリスマスプレゼントはこれに決まりだ!
コメントは以上になります。
スケルトニクスの持つ独特な魅力が多くの人々の想像力を刺激しているのがよく分かりますね。その未来的なデザインに興奮する声や、メカニカルな可能性を語る意見が特に目を引きます。
「未来のガンダムだ」「エヴァンゲリオンに近づいてきた」というようなアニメやゲームに例える声からは、スケルトニクスがいかにSFファンにとって夢の詰まったプロジェクトであるかが感じられます。一方で、「階段の掃除にも使えるかな?」や「ハロウィンで歩きたい」というような、日常生活への応用を想像するコメントもユニークでした。
全体を通じて、スケルトニクスはその見た目のインパクトだけでなく、人間の力を拡張する新しい発想として、可能性を評価されています。このプロジェクトがどのように進化していくのか、これからの展開が楽しみですね。
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