猫、タダ乗りしようとしてる
岩手県花巻市の花巻駅と釜石市の釜石駅を結ぶ東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である釜石線。花巻駅から釜石駅まで90.2 kmの区間、24の駅数があるその路線は、銀河ドリームライン釜石線という愛称で親しまれています。基本的に各駅に停車する普通列車は、花巻駅 – 釜石駅間で、2時間に1本程度の運行なのだそうで、とてものどかなイメージを思わせる所のようです。
さて今回はTwitterで、猫がその釜石線の列車に無賃乗車しようと試みたのですが、見つかっちゃって降ろされるというツイートが話題になっていましたのでご紹介します。
降ろされる猫の姿が何とも可愛らしく、とてもほっこりさせられるのですが、同じ様に海外の方もそう感じたようです。
寄せられたコメントの一部をご紹介するのと、今回は日本の反応も合わせてご紹介しますのでご覧ください。
海外の反応
■ 釜石線、30秒遅れで運行開始。猫、タダ乗りしようとしてる。
■ 解放してあげて!彼は何も悪いことはしていない。
■ 彼はチケットを払ったんだろ?彼を入れない言い訳は何だ?
■ ということは、チケットを持っていれば入場できるということなのでしょうか?
■ チケットはどこに保管するつもりだったんだろうね。ポケットがないのにね。
■ 足に小さなApple Watchを装着すれば、デジタルSuicaが使えるようになるよ。
■ 彼はただ、彼のようになりたかったのです。
■ なぜ誰も猫のためにお金を払わないのか……私は猫のためにお金を払いたいのに。
■ 今Suicaを買えないのは猫のせいではない!
■ ヒッチハイクではなく、suicaを取得すべきだったね。
■ ノルウェーでは、猫はタダで乗れるんだぜ。
■ 乗せてあげて! 彼は行くところがあるんだよ。
■ 彼を入れてあげてください!彼は仕事に行こうとしてるんだ!
■ というわけで……この際、”タダ乗り “させてあげましょう!
■ この猫ちゃんは、美術館に入りたがっていた猫ちゃんの子孫に違いない。
■ 日本では30秒が遅れにあたるのでしょうか?こっちでは5分の遅れが定時とみなされます(笑)
■ 日本人は30秒の遅れを受け入れるのだろうか。
■ 酷いわ、乗せてあげましょうよ。猫には電車に無料で乗れる資格があるのよ。
■ ごめんね猫ちゃん、ノーチケット ノーライドだから。
■ 猫:” 「To Doリスト:人間の予定を狂わせる」、チェック。”
■ 一方、ポーランドの列車は、理由もなく数時間遅れている XD
日本の反応
■ 何で乗車拒否にゃ~、猫だって列車旅したいにゃ~。
■ コレ思い出した
■ 転生してるのを忘れてうっかり通勤するネコさん
■ では京都地下鉄で確保されたイヌもお楽しみください
■ 小田急は乗れたのに…
■ 総括的にはこんな感じか
■ そっか…
ぬこも旅に出たかったんだろうな。
おら、こんにゃ田舎は嫌だニャン。
これに乗って都会に出るニャン…
■ 尾道市立美術館のケンちゃんと警備員さんを彷彿させる。
■ 尾道のその道のプロに任せておきましょう(笑)
■ 師匠、僕らは大丈夫なんですかね。
■ このまま無賃乗車防止呼びかけのポスターに使用出来そうw
■ 釜石線かぁ。「SL銀河」廃止後は「猫車掌」で新たな話題になるからイイんでね?(^◇^;)
■ 電車の遅延情報で
見たいのはコレなんよ。
人間が起こした迷惑遅延じゃなく
ほっこり可愛い情報が見たいんよ。
■ 猫ちゃんの運賃は299円ですかね?
肉球→299
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何ともほっこりするエピソードですね。
こういうエピソードなら多少の遅延でも笑顔で許せちゃいますよね。
皆さんの愛のあるコメントにもほっこりさせられました。
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