ユニークなプロポーズを考え、日本列島を縦断して描いたメッセージ『MARRY ME』で世界的に有名なGPSアーティストの高橋康こと「ヤッさん」。2008年から半年かけて4,000マイル（約7,163キロメートル）に及ぶ旅を日本全国で行い、世界最大のGPSアートを誕生させ、ギネス世界記録も更新させました。
ヤッさんが作ったアートは、「MARRY ME（結婚してください）」という言葉と、その後に続く矢で貫かれたハートで構成されています。
この旅を実現するために、仕事を辞め、31歳の誕生日に北海道から旅を始め、車中泊を繰り返しながら大分の日田で終了させたのでした。
しっかりと練られた計画と精密さが求められるGPSアートですが、現在、ヤッさんは24ヵ国で1,000以上のGPSアート作品を作成し、合計で100,000キロメートル以上をカバーしているのだそうです。
そんな素敵なプロポーズを描いたヤッさんに海外からたくさんのコメントが寄せられていましたのでその一部をご紹介します。
海外の反応
■ なんて素晴らしい、心温まる話なんだろう。
■ 日出ずる国、日本、素晴らしい生態系の地域。
これは、本当に偉大で誠実な気持ちを持った人の姿勢のように思える。
北海道のハートのディテールが好きだ。その気持ちが永遠に続きますように！
■ 今まで見た中で最もクールなプロポーズの仕方だ
そして、彼も一人前のGPSアーティストになった!!!
■ 彼は、このすべての経験を物語にするために彼女を連れて行くべきだった！
■ それは献身的だ。彼女は幸運な女性だ。
■ どうやったんだろう？僕はよく歩くんだけど、絵を描くことで少しスパイスを加えようと思ったんだ。これは1回のウォーキングで描かなければならないのだろうか？そうでなければ、どうやって保存して続けるのだろうか？何かコツがあるのだろうか？
■ とても幸せなお二人、おめでとうございます。
■ それは驚きだ！…でも、彼女はあなたと一緒に行けなかったの？あの変なルートじゃ、かなり怪しまれると思うけど。
とにかく、おめでとう！
■ 究極の挑戦：かなと漢字を使って日本語を書く。
■ もし彼女が英語を知らなくて、日本語でやってくれと頼んだらどうなるんだろう。
■ だからグーグル翻訳があるんだよ。
■ 彼女は地図にYESと綴るために同じことをすべきだった。
■ 結婚してくれますか？6ヵ月後にお知らせします。
■ それで、彼は仕事を辞めて、彼女なしで旅行に行きました。そうですね、それはどんな関係にとっても強固な基盤のようです。
■ 文化も違うし、彼の私生活がどうなっているのかもわからない。この旅のおかげで、彼は最終的に自分が望んでいたものをすべて見ることができ、最終的な結婚に向けて自分の人生を見つめ直すことができたのかもしれない。それに、この旅のおかげで、彼はガールフレンドにとてもキュートなプロポーズをすることができたのだ。
■ おっと、彼はテクノロジーを正しく使っている！とても素敵でロマンチックなプロポーズだ…。彼女はラッキーガールだね！
■ これは芸術なのだろうか？
■ 古典的なシンプリングの博物館に展示されるべきだね。
■ すごいけど、彼女はイエスと言ったの？そう願うよ(笑)
■ でも、指輪はどこ？
■ 私は、不条理だけど、こんな美しい方法で書かれた「結婚してくれませんか」という質問が大好きだよ。
GPSだろ！時間がかかったに違いない。
■ それは最高にスイートだ。
■ 実にクリエイティブでクールだ。そして、その後の努力も… 。
■ ワオ。女の子とギネス記録をゲット。素晴らしい。
■ きっと素晴らしい女性だったに違いない。かなり風光明媚な場所だったので、彼女の答えに関係なく、彼は良い話を聞き出したのだと思います。
■ 真の愛とロマンスは美しい。
■ 彼は他の男たちの基準を高くした。彼に祝福を！
■ 宇宙から見える唯一のプロポーズ。
■ 彼は彼女のために多大な努力をした。
とてもロマンチックで忘れられないでしょう。
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ヤッさんの挑戦を称える声が多く見受けられましたね。
彼の献身的な姿勢、クリエイティブなアプローチ、そしてその大胆さに驚かされました。
ロマンス、アート、冒険、そしてテクノロジーが絶妙に融合した、この時代だからこそ出来るプロポーズに素晴らしさを感じました。
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