【海外の反応】「うまくいくことを願っている!」発射後数秒で空中爆発した小型ロケット「カイロス」が海外で話題に
和歌山県串本町から打ち上げられた小型ロケット「カイロス」が、発射後数秒で空中爆発しました。民間企業スペースワンが手がけるこのプロジェクトは、日本の民間ロケットとして初めて人工衛星を軌道に乗せる野心的な試みでした。事故の原因は現在調査中です。内閣衛星情報センターの小型衛星を搭載していたこのロケットは、清水建設やキヤノン電子など複数の企業からの支援を受けていました。固体燃料を使用し、小型衛星のコンステレーション向けとして期待されていたカイロスですが、この事故で多くの期待に水を差す形となりました。