今年のハロウィンも各地で賑わいを見せていたようですが、毎年賑わいを見せていた東京の渋谷区では規制があったため、他のエリアでのパレードやテーマパーク、パーティーが新たなハロウィンの祝祭の場となりました。それでも渋谷区の市長の呼びかけがあったにもかかわらず、約15,000人が渋谷区に集まり、ハロウィンを祝う様子が見られました。
さて今回ご紹介するのは、大阪でハロウィンイベントを楽しんでいるブライアン・トロールさんの仮装が収録された映像からになります。
ブライアン・トロールさんはフロリダ州を拠点に活動する写真家で、彼は以前からハロウィンのコスチュームとして、実際に写真撮影することのできるNikon DSLRカメラに変身するユニークなコスチュームで注目を集めていました。このコスチュームの作成にトロールさんは40時間と約100ドルの費用を費やしたのだそうで、ストロボフラッシュ、シャッター、そして彼が撮影した画像を表示するLCDスクリーンを備えた本物のデジタルSLRカメラのように写真をキャプチャーして表示することを可能にしました。
そして今年は日本で、キヤノンのカメラのコスチュームを身にまとい、みんなと楽しみを共有していたのですが、その映像がSNSでも話題になっていました。
寄せられたコメントの一部をご紹介しますのでご覧ください。
海外の反応
☺この写真家はハロウィンの仮装をまったく新しいレベルに引き上げている!大阪でキヤノンのカメラに扮したブライアン・トロールをご覧ください。このような創造性と細部へのこだわりが何とも言えない!
☺これは素晴らしい。
☺別次元のハロウィンをやっている。いいね。
☺次のレベルの創造性。
☺最も派手なコスチューム。
☺実用的で上品! 驚いた!
☺驚いたね!いつも予想外のものを見ることができる。
☺これは2023年のベスト・コスチューム賞だ!
☺洒落た衣装だね!ブラボー!
☺背面からポラロイド写真を大きくプリントできたら…。きっとヒット商品になるだろうね。
☺長い間見てきた中で断トツで最高のコスチュームだ。とてもクールで、とても印象的だった。
☺黒塗りをする理由が欲しかっただけかな。
☺誰かこの男にハッピーミールをおごれよ。
☺なんてクールなんだろう……これを見た人はきっと笑顔がこぼれるに違いない!
☺カジュアルなブラックフェイスだ。
☺久々にブラックフェイスをやる最高の口実じゃん。
☺目出し帽でもよかったかもしれない。
☺誰もブラックフェイスを叫ばず、コスチュームの創造性を楽しんでいるようで何よりだ。ようやくみんな大人になったのだろうか?
☺いや、指摘されるまで黒人だと思ってたんだ(笑)。
☺黒塗りでやる必要があったのか?
☺黒塗り以外は素晴らしい。
☺待って、どうして手は白で顔は黒なの?
☺ハロウィンでブラック・フェイスの仮装をするための “コスチューム “だ。
☺あれは黒塗りだったのか(笑)。
☺日本人が彼を持ち歩き始めていないのが不思議なくらいだ。 彼らはカメラが大好きだからね。
☺黒い顔で行くのはいい感じだった。
☺ワオ。すごくクリエイティブだね。背中のビデオスクリーンを見るまで、私は彼がカナダの首相に扮しているのかと思った。
でも、カメラのコスチュームだったんだ。すてき!
☺西洋の世界では、彼は顔が黒いという理由ですぐにキャンセルされるだろう(笑)。
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とても楽しいハロウィンになったみたいですね。
実際に撮影したものが見れるのには驚かされました。
こういうみんなが楽しめるハロウィンは良いですし、素晴らしいアイデアかと思います。
コメントに多かったのですが、顔を黒塗りしていることに対して様々な意見が寄せられていましたね。
相変わらずこの問題も根強いみたいです。
コメント