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【海外の反応】「几帳面で一生懸命で、私には到底無理です。」手造りの日本酒ができるまでの工程が凄すぎると海外で話題に!

【海外の反応】
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多くの方に親しまれている日本酒。
お酒嫌いな方でも日本人なら料理や御神酒としてでも一度は口にしているであろう日本酒の起源は、諸説はあるのですが、稲作が伝わった弥生時代が一般的だと言われていますが、近年では既に稲が栽培されていた縄文時代という一説もあります。
 
日本酒ができるまでには、さまざまな工程を要し、精米から始まり、浸漬、蒸米、麹造りなど様々な工程を経て、ゆっくりとじっくりと発酵させていきます。
発酵期間が終わると上槽、濾過、火入れが行われ、熟成させるために半年から1年以上かけて貯蔵します。
この間にまろやかな味わいに変化した熟成された原酒は、調合・割水を経て再び火を入れ、安定した日本酒を完成させるのだそうです。
火入れをしない手法で作ったお酒は「生酒」といい、爽やかな香りのあるサラリとした飲み口を楽しむことが出来ます。
 
また製法の違いによって「吟醸酒」や「純米大吟醸酒」といったように、米と米麹だけで造られているかであったり、米をどれだけ削っているかで呼び名が変わり、それぞれ特徴のあるお酒に変貌していくのだそうです。
 
さて今回ご紹介するのは、アメリカ人男性のパオロさんからの動画で神戸にある白鶴酒造の大吟醸の製造工程を解説した動画からになります。
職人さんが手間暇かけて作り上げる姿に、海外の方から多くのコメントが寄せられていましたのでその一部をご紹介します。
引用元:

海外の反応

■ 醸造の全工程に細心の注意が払われていることに、本当に感心させられます。水洗いの段階ですでに私の心は揺さぶられましたが、それがほんの始まりに過ぎないとは知りませんでした。
 
■ 「昔は、酒造りのタイミングを計って歌っていた」なんて、ほほえましい限りです!最初の一歩から、愛情たっぷりの酒造りを想像してしまいますね。
 
他にも、お米が発酵するときの水分量を計るテーブル、地元のミネラルウォーターを使うこと、手作業で袋詰めしたお酒をろ過すること…など、クールで革新的なことがたくさんあります!
 
■ 酒造りの現場を見るのは楽しいものです。1年ほど前、私の住む街のある酒蔵で、参加者がリーズナブルな料金で全種類を試飲できる試飲会&勉強会が開かれました。しかし、残念ながら私は飲みすぎで、最後には立っているのがやっとでした。とにかく、いろいろな意味で「学び」のある体験でした。
 
■ 今まで飲んだことがなく、そのような醸造方法であることを知らなかったので、とても勉強になったし、飲みたくなりました。
 
■ 多くの参加者が共同して完璧を目指す「振り付け」は、まさに日本酒の真骨頂です。
 
■ パン職人として、最終製品までの工程が本当によくわかります!とてもかっこいいです。
 
■ めっちゃかっこいい!2018年に私は神戸の白鶴酒造を訪れました。博物館がとてもクールで、そこではさまざまな日本酒を試飲することが出来ました。日本酒のアイスクリームも本当においしかったです。お土産に買ったTシャツは、私のお気に入りの一枚ですよ。
 
■ 日本人はとても親切で、規律正しく、文化も大好きです。日本は私の行くべき国のひとつです。
 
■ このような製品を作るために、どれだけの時間と技術と労力が費やされているのか!このようなものを作るのに、どれだけの時間、技術、作業が必要なのか知りませんでした。
 
■ とても興味深いです。私は、日本の文化遺産にとってユニークで価値のある、ハンドメイドの要素が大好きです。 ロンドン
 
■ パオロが酒蔵で駄菓子屋にいる子供のようだったのが気に入ったよ!
 
■ 日本酒の製造工程がとても印象的で、日本酒に込められた思いやりに感謝します。
 
■ すごい高級な技術だな。手間がかかるので、この仕事が好きでないとできないでしょうね。拍手喝采です。ちょっと飲みたくなってきた。
 
■ 製品にかける努力とこだわりは並大抵のものではありませんね。
 
■ 魅力的だ! 想像していたよりずっと複雑なんですね。 このお酒を作るには、たくさんの人が関わっていて、お金がかかるんだろうなぁ。
 
■ オレゴンにある醸造所と日本の醸造所を比較するのは非常にクールです。
プロからのアドバイス:お米は食べられるかもしれませんが、お勧めしません。ビール工場見学で一度失敗したことがあります。
 
■ この酒は、職人の手によって丁寧に作られたものであり、その価値は十分にある。
 
■ 2018年にここに行きましたよ。見学もその後の日本酒の試飲も楽しみました。お土産も気に入ったので、たくさんのグッズと数本のボトルを買いましたね!
 
■ 私はチリに住んでいますが、ここでは日本酒を手に入れることは現実的に不可能です…私は人生で少なくとも1回は日本酒を味わいたいのですが…方法がわかりません。
 
■ 年間たった1000本?これだけ大きな工場でたくさんの人が働いているのだから、このボトルは相当な値段になるはずです。
 
■ ワインと同じように、日本酒も過大評価されているような気がします。いくつかの種類を試してみました。全体として味が違うのはわかりますが、私にとってはどれも同じような味です。私はミードやビールが一番好きです。
 
■ ウィリー・ウォンカとチョコレート工場」を思い出しますね。
 
■ すごい。みんな几帳面で一生懸命で、私には到底無理です。
 
■ ホームページによると、この酒は一升瓶で11,000円(80ドル)です。丹念な手作業の工程を考えると、もっともっと高くてもいいと思うのですが!すごいぞ、日本
 
■ みんなかっこいい!職人さんたちに敬意を表します <3
 
■ 日本酒がどのように作られ、どのように梱包されるのか、とても興味があります。
 
■ このような才能ある職人たちが、自分の技術に本当に情熱を持っているのを見てると、こういうところがもっと沢山増えていけばよいのになと思います。
この工場は、労働者協同組合として、お金持ちのCEOのために奴隷のように働くような場所でなく、とてもうまく運営されていますね。
 
■ 私は日本酒が大好きです。お祝いの時に飲みたいものベスト5にも入っています。
 
■ これが日本だ。世界一すごい国。
 
■ うわぁ……日本のことがよくわかる……脱帽です。
 
 
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職人さんの技術力と情熱の凄さに驚かれている方が殆どでした。
違う職種の方からも評価されていましたね。
こういう職人さんのような人でしか作り出すことが出来ない技術力は、今後も守られていくとは思いますが、それと同時に評価されて、安定して最高のものを世に送り出せる、そういった環境が整った未来になっていくといいですね。

コメント

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