「日本のラッピング技術はレベルが違う!」というSNSでの投稿が話題になっていました。
日本のラッピング技術は以前にも何度か取り上げられて、海外で称賛を受けているのですが、今回は京都の日本茶専門店の一保堂茶舗さんのラッピングが話題になっていました。
一保堂茶舗さんは世界で初めて著された茶の専門書「茶経」の冒頭部分が印刷された、とても珍しい包み紙を使用しており、しなやかな手触りの和紙が、丁寧に織り込まれて包装された姿はとても美しく、開けるのが勿体ないと思わせるほどの見事な佇まいで品格を感じさせるのです。
日本人のカメラマンのkenさん曰く、「一保堂の包み方が凄いのは、表に返した時に分かる。印と罫線が合わせ目でぴったり。」と絶賛しており、その凄さを感じたのは海外の方々も同じのようでした。寄せられたコメントの一部をご紹介しますのでご覧ください。
海外の反応
🙂 完璧なギフトラッピングだ!
🙂 日本では各店ごとに包装デザインとリボンの組み合わせがあるんだよね。これぞ「おもてなし」の心。
🙂 この人はクリスマス時期にアメリカで大儲けしそうだな。
🙂 何時間でも見ていられるわ。
🙂 紙がちゃんとお利口にしてるね。半分は良い紙のおかげだな。
🙂 いや、これ、レベル違うな。日本は全てが上を行ってる。
🙂 息をのむような折り紙のアートだな。
🙂 私のラッピングスキルは最底辺だと感じたわ。
🙂 自分の趣味がラッピングスキルに影響してるんだろうな。
🙂 俺が日本で見たラッピングの正確さには本当に驚いた!これはアートと実用性が見事に融合してるよね。長い年月をかけて磨かれてきた技術だ。
🙂 練習の賜物だよ🖐️
🙂 早くて綺麗だね、すごい!
🙂 彼らはどんな分野でも細かいところまで気を使ってるよね👍
🙂 これ、少なくとも紙の質が半分は良いおかげだな、笑。
🙂 プラスチックフックがついたスリッパを包んでみてほしいな!
🙂 日本のデパートで、全てのアイテムが丁寧かつ美しく包まれるのを体験できたのは特権だと思う。美しい習慣で、私たちもリピーターになったよ。
🙂 それが何なのかわからないけど、欲しくなった。
🙂 ラッピングしながら微分方程式を解いてたんじゃないか、笑。
🙂 美しすぎて開けられないね。
🙂 これを見てるとすごくリラックスできる。
🙂 まるで古代の紙折り技術があるかのようだな…。
🙂 包み方、というかその美しさ自体が、プレゼントと同じくらい素敵だよ。むしろそれ以上かも。
🙂 これめっちゃ満足感あるわ。
🙂 それ、魔法の紙なんじゃない?😉
🙂 折り紙の黒帯だろうな。
🙂 日本では本屋で本を買うときにも包んでくれるよ。驚くべきことに、支払いが終わる前に包み終わってるんだ。
🙂 驚かないよ…あっちは全てがアートとして扱われてるからね。
🙂 子供の頃、東京の学校でこういう包み方を習ったんだけど、めっちゃ下手だったわ!😂
🙂 友達が日本からナイフを買ってきてくれたんだけど、包みにシワ一つなくて、開けるのがもったいなく感じたよ。袋に入って、さらに箱にも包まれてて、一つも折り目がなかった。
🙂 日本人は美しいラッピング技術を知ってるんだよ。紙やプラスチック、テープは使わず、風呂敷を使って物を包むのが伝統的なんだ。環境に優しく、実用的で、色んな生地で作れるんだよ。
風呂敷という言葉は、何百年も前に人々が入浴前に衣服を包むために使ったことに由来しているんだ。
🙂 アメリカ人は細かい動作が苦手なんだよ。それだけのことさ。
🙂 日本はまさに別の惑星だね!🤩
🙂 日本人は本当に器用な人々だよね。
🙂 日本人が折り紙の作品を作るみたいに、プレゼントを包むんだよ。私はリスを紙袋に閉じ込めようとしてるみたいな感じで包んでるけどね。
🙂 これは本当に一つの芸術だよね。
🙂 日本の美的感覚は本当に次元が違う。毎回驚かされるよ。
🙂 ぴっちりしてていいね👍
🙂 紙を折って動物を作るような文化だから、これくらい期待してるよ。
🙂 各ショップでは日本ならではのラッピングデザインやリボンコーディネートもあって、日本人はこれを「おもてなし」と呼ぶんだ。これは、簡単に言い表せないサービスコンセプトであって、思いやり、顧客のニーズへの献身、細部への細心の注意が、このようなサービスの重要な要素なんだ。
🙂 私の人生にはこの人が必要だ。
コメントは以上になります。
驚きと称賛の強さが伺えまして、その美しさと精密さに感嘆する声が多く寄せられていました。
紙の質感や折り方の正確さが、ただの包装を超えて、アートとして評価されてもいましたね。
コメントの中では、日本の「おもてなし」の心や、ラッピングに見られる細部への配慮が文化的に高く評価されていました。
ただの包装ではなく、深い伝統や美学が含まれていることが海外の方々にも理解されているようでした。
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