12日に京セラドーム大阪で行われたオリックス-ロッテで、ロッテの佐々木朗希投手が7回104球、3安打14奪三振1失点の好投をみせました。
初回2死から連打で先制点を許したのですが、以降は無失点で迫力の奪三振ショーを見せ、今季8度目の2ケタ奪三振をマークしました。シーズン8度は自己最多で、球団では94、95年の伊良部秀輝元投手以来2人目であり、14奪三振は今季自己最多となりました。
更に4回1死の頓宮への4球目と、5回1死の若月への2球目では、自己最速タイの165キロを計測しました。
1試合で2度165キロを計測した佐々木朗希投手に海外からたくさんの熱いコメントが寄せられていましたのでその一部をご紹介します。
海外の反応
■ WBCで最高の投手だった。
■ 彼がMLBに移籍することを願うよ。
■ あの男はもう準備ができている。
■ ピンストライプが似合うだろう。
■ 未来はボストン・レッドソックスだ。
■ ASTROS、何をしているんだ?
■ 今すぐ来るべきだ!そしてレッズはそれに全力を注ぐべきだ。
■ ロイヤルズはいつになったらアジアや日本の大物選手を獲りに行くのですか?
■ 2027年、彼は何歳になっているだろうか?
■ あのトップスピードを投げ、オフスピードに動きがあり、コマンドもある。 どうして彼はまだリーグにいないの??
■ NPBで9シーズンプレーする必要があるからね。
それがポスティングシステムの仕組み。大谷は特別なケースだったんだ。
■ なぜMLB球団は若手を獲得しないのだろう?日本から来る選手はみんな20代後半のようだ。
■ 要するに私の記憶が正しければ、NPBでプレーする場合、6年間プレーしなければ赴任できないということだ。
■ MLBがNPBに行く前に彼らを捕まえるためのスカウティングタイプのシステムを導入していなかったことに完全にショックを受けているよ。
■ 日本、韓国、台湾にはMLBのスカウトが存在する。ポスティングまでの6年間」というのは、国際的なアマチュアの交渉力を談合的に低下させようとするMLBの努力の産物である。ドラフトを契約ボーナスプールで操作したのと同じようなものだ。
■ リーグとの関係があると信じている。大谷は、MLBへの移籍を望むのであれば、早期に契約を解除することに同意しない限り、契約を結ぼうとはしなかった。
■ こんなことがあるなんて知らなかった。wikiのページを読んで、頭が真っ白になったよ。笑
■ ええ、日本では国際市場に出る前にプロとして一定の年数をプレーする必要があります。確か7年か8年はプロでプレーしないと海外に出られないはずだ。
■ ということは、チームは高校卒業後にそれらを獲得しなければならないということですか?それってギャンブルのようなものだよね。
■ いや、それすら許されない(笑)
■ 2027年より早く来る可能性はあるのか、それとも契約中なのか?
■ 絶対急ぐ必要があるよね。
■ すぐに彼をアメリカに連れてくるんだ。
■ この子が今MLBにいないのは犯罪的だ!
■ 地球上で最高の投手だぜ。
■ ロッキーズ、一度くらいは何とかして、この男を捕まえてくれよ!
■ 2027年は果てしなく遠いだろ。
■ もっと早くする必要がある MLBはしっかりと腰を据える必要がある。もしかしたら法廷に行くかも知れません。
■ 山本は来年ヤンキース、佐々木はメジャーで露呈する日本最高の投手さ。
■ まるで『フィールド・オブ・ドリームス』のゴースト・ブラザーズのような男だ。
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佐々木朗希投手の力強いパフォーマンスに海外からも注目が集まっていましたね。
彼の抜群の才能と強烈な存在感はメジャーリーグのどの球団も欲しいのではないでしょうか。
コメントでもポスティングシステムが話題になっていましたが、契約はまだ先の話になりそうですので、怪我のないように、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるように、それまでにしっかりと準備を整えていってほしいですね。
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