今、海外のSNSでコメントが殺到している日本人男性トコさん(@toco_eevee)の話題からになります。
トコさんは、4足歩行の動物が好きで、いつか動物になってみたいという夢を持っていたのですが、自身の夢を追求する為に、200万円を使って特製の犬の着ぐるみをオーダーメイドしたのだそうです。
オーダーメイドは、特撮やヒーロー映画を制作するブラストの特殊造形部門、Zeppetに、自身が変身するためのコリーの着ぐるみを作るよう依頼しました。約40日間の制作期間と、試行錯誤を繰り返した結果、彼の夢はついに現実となりました。
人間の骨格の上に犬の骨格を再現し、コリーの美しい毛並みまで忠実に表現された着ぐるみに多くの人が「本物の犬だと思った」との感想を寄せており、SNSで5万以上の「いいね」を獲得したのでした。
この一連の経験を、トコさんはYouTubeのチャンネルでも公開しており、彼は着ぐるみを身につけて、まるで本当の犬のように行動しています。フリスビーを追いかけたり、ハンモックで休んだり、偽のドッグフードを食べたり、これらの行動はすべて非常に犬らしいもので、トコさんにとってまるで夢が現実となったかのようでした。
そして、トコさんの散歩中の動画が海外でも取り上げられ、様々な意見が飛び交っているのでした。寄せられたコメントの一部をご紹介しますのでご覧下さい。
海外の反応
☺キャプションを読むまで、これは犬だと思ったよ。
☺彼はスーツを着て幸せそうじゃないか。
☺これが私たちが今生きている世界だ。
☺冗談抜きで、一日中笑わせてもらったよ!
☺私は人間であることを選ばなかったという意味だ。
☺誰か、早急に獣医に連れて行き、治療してもらいなさい。
☺血統…これ以上探す必要はない。
☺すべてを吹き飛ばし、再出発する時が来た。
☺それでも…彼はまだ犬ではない。彼はコスチュームを着た男だ…。
☺これはニュースではない。この男は明らかに精神的な問題を抱えている。
☺彼は心理学者が必要かもしれない。
☺ペット禁止の場所でも大丈夫ですか?
☺彼の膝と肘は悲鳴を上げているに違いない。
☺まあ、彼のお金だからね。彼が幸せなら、たとえ私たちが理解できなくても、それは良い使い道だ。(笑)
☺私たちは日々、神の恩恵から遠ざかっていく。
☺白人が金と時間を持て余したときの日本版だ。
☺もしかしたら、彼とデートできるのは犬だけかもしれない。
☺多分、彼は仕事と現実の世界が必要なのだろう!
☺本当の問題は、なぜ彼は自分自身を受け入れないのか、ということだ。彼に何が起こったのか?
☺彼は悪魔に取り憑かれている。
☺彼が幸せで、法を犯したり他人に迷惑をかけたりしない限り、それはクールなことだ。
☺これは “芸術的パフォーマンス “であり、まったく問題ない。
☺これが新世界の迎合ではないでしょうか?なりたいものになれるよ、男の子なら女の子になってね!それは世界の大多数が受け入れたい病気なんだ。
☺それが多数派だとは思わない。一番うるさい。
☺これは、W.H.O.というエリートたちにとってのパズルのもう1つのピースにすぎない。 、そしてワンワールドオーダー・イルミナティが、彼らの乗っ取りを完成させる!
☺富裕層であっても、このレベルの仕立てを目にすることは、今では非常に稀である。
☺この男は時代を先取りしている。 その初期段階での特定を経験しているのは事実だ。
☺これは、誰もがアバターを選ぶことができるインターネットから得られる現実の歪みや異和感なのかもしれない。私たちの現実では、アバターを選ぶことはできない。
☺私に言わせれば、まあ、最高の人生を送っていますね。それは解剖学的に正しいとは思えませんが。
☺また、私たちの施設における犬の割合はあまりにも低すぎると思う。私たちは常に奴隷として作られ、人間規範社会は私たちを「ペット」と呼びます。これは否定的であり、この世界における犬の解放を阻害しています!
☺ドラッグなのか、アルコールなのか、精神疾患なのかは分かりません…。まったく…世界は狂っている…。
☺変な感じだけど、少なくとも女装したトランスの男たちよりはマシに見える。 怒った犬たちがどんな反応を示すか、見てみたいものだ。
☺いいコスチュームだが、顔が動かないのが残念。
☺こいつが子供に近づかなくなるまでは…。私は気にしない!
☺その1万5,000ドルがあれば、もっと良いことができたかもしれない。
☺彼が日本人であることになんでショック受けないんだろう。
☺正直なところ…もう何も驚かない。
☺日本人かどうかはわからないが、狂っているのは確かだ。
☺このコスチュームで彼が快適に過ごせるわけがない。何日か、何週間かしたら腰痛になるに違いない。
☺混乱している-犬は日本人男性として認識されているのか、それとも日本人男性は犬として認識されているのか?
☺本物のコリーやどんな犬でも、高価なコスチュームを着た人間であることは明らかだ。2万ドルでは本物の犬にはなれない。
☺そうだ。 人々はいつも日本を社会の模範のように称賛するが、日本にも社会的な問題はたくさんある。これはその最悪の例ですらない。そして、彼らは今年、同意年齢を13歳から16歳に引き上げたばかりだ。
☺アメリカでは、妻たちが我々を犬小屋に入れてくれるだけありがたいと思っている。
☺そうだね、実際に犬のように見える上質のスーツだと考えれば……でもちょっとね。これがアメリカ人だったら、あるパレードで見かけた人たちのように見えただろうね。
☺そう、この時点で新国務長官だと言われても、私は肩をすくめるだろう。
☺おそらく、一日中寝転がって、長い散歩をしたいだけなのだろう。飼い主が後始末をしてくれることを願っている。
☺これが普通だと思っているガイジンは誰だ?そしてみんな笑っている?この国でこんなことがまかり通っているなんて驚きだ!
☺まあ、最近は水たまりにもなれるし、もう何も驚かないよ…。
☺私の言っていることが論理的かどうかはわかりませんが、それなら彼を犬のように扱うべきだし、人間ではなく犬と同じ権利を持つべきだ。私の論理が正しいかどうかはわかりません???
☺彼はしゃべれるのだろうか、それともただ吠えるだけなのだろうか。
☺私は日本という国の文化、国民性、そして日本が世界にもたらした技術に大きな敬意を抱いている。しかし、この光景を見たことで、この状況全体に対する同情は薄れてしまった。
☺犬は人を作らないが、犬に憧れる人は何千人もいる。
これを体現しているのがこれか……。
☺骨、臓器、システム、解剖学が理解できない…。どうしてあんな風に変わってしまったんだろう?彼は話すことができますか?彼はどのように行動するのですか?彼はこれからどのように生きますか?昨日からこの男のことを考えている。そして何よりも、人はなぜこんなことをするのですか?
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海外の反応は様々でしたね。
否定的な意見が大半だったように感じましたが、願望実現の為にこれだけのことが出来るのはすごいなと思いましたけどね。
なりたいものなんて人それぞれ違いますし、それに対して制限をかけるのも人それぞれな訳ですから、本人が幸せを感じるのならアリなのではないでしょうか。
今回面白かったのは、海外の反応と日本の反応では全く異なっていたことですね。
日本の反応では着ぐるみのクオリティーについての称賛の意見が大半だったのですが、海外の反応では、人が獣になるなんて精神がおかしいという意見が大半だったということです。
これを目の当たりにした時、あぁ、やっぱり日本って最高やわって思いました。
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