4日、台湾・台南市で行われました「第7回 WBSC U-12 ワールドカップ」スーパーラウンド第2戦で、井端監督率いる侍ジャパンU-12代表がアメリカと対戦し、見事な快勝を収めました。
試合開始早々、主将の東名古屋ボーイズ所属の舩山大翔選手がライトフェンス越えの先頭打者本塁打を放ち、その後もチーム一丸となって攻撃し続け、2回表までには5点のリードを獲得。また、4回には東久留米リトルシニア所属の橘漣次選手が2ランホームランを放つなど、打線全体が力を発揮しました。
投手陣も見事なパフォーマンスを見せました。先発投手として期待された東京城南ボーイズ所属の皆川旺介選手は、力強いストレートと緩急を利かせた変化球でアメリカ打線を抑え込み、自身の持てる力を存分に発揮。後続の松戸柏リトルリーグ所属の三ツ井蓮選手もまた、堂々とした投球でアメリカ打線を抑え込みました。
この試合結果により、スーパーラウンドでは連勝を飾る侍ジャパン。オープニングラウンドでチャイニーズ・タイペイとベネズエラに敗れた過去の成績を振り切り、本日行われるドミニカ共和国戦に決勝進出をかけて挑むこととなりました。
そんな侍ジャパンU-12代表に海外からコメントが寄せられていましたのでその一部をご紹介します。
海外の反応
☺日本のチーム、よくやった!
☺おめでとう、日本。
☺日本人はアメリカ人を自国の「ゲーム」で「シャットアウト」した。
☺狂気だ!
☺日本チームの素晴らしい勝利!
☺日本がランクno.1である理由を示している。 野球で1位、日本、ナイス勝利。
☺日本はいつもあらゆる手段を講じてくる。
☺日本人はただ、このスポーツに留まり、このスポーツで身を固めるためにやってきたのであり、それは彼らの規律に表れています。
☺ベネズエラが日本に勝ったんだろ。
☺ベネズエラは日本に勝ったが、アメリカには勝てなかった。理解できないけどね。
☺でも、すごいゲームだったね。
☺まぁ、野球ってこんなもんだよ。
☺信じられないのは、ベネズエラが日本を打ち負かし、アメリカがベネズエラと踊ろうとしていることだ。
そして日本はアメリカを白星で飾る。
☺それはライバルへの恐怖と呼ばれるもので、ワールドクラシックでベネズエラがドミニカ共和国に勝てなかったがプエルトリコに勝ち、プエルトリコがドミニカ共和国に勝ったようなものである。
☺7-0はただの勝利ではないでしょ。
☺日本は本当に凄い。
☺うちの台湾の選手も素晴らしいよ。
☺私は今年、このアメリカチームが強く見えないと思った。オーストラリアでさえニュージーランドをあれほど打ち負かしたのなら、それは何かを物語っているのだろう。
☺アメリカに勝って当然だろう。
☺ベネズエラが日本を打ち負かしてアメリカに勝てない方法を誰か説明して。
☺これが野球の姿なのだ。
☺思うようにいかないこともあるさ。
☺バットのことじゃないと言う人は、もう顔は腫れているはずです。
☺日本戦では和田健吾と駒勇佑の投手を封じるだけでは不十分。日本の投手がアメリカの大学生を完全に阻止する…。
☺日本がチャンピオンなら、メーカーをディナーに招待しなければならないでしょう。
☺粘りが強すぎる。
☺打撃が爆発すれば、日本はアメリカよりも戦いにくいと感じるね。
☺日本の打撃の堅実さ。
すべてのチームの上になければならない。
武器を持っているのだから爆発しないのも不思議ではない。
☺今後、日本チームも国際大会ではEカードを標準装備すべきだが…。
☺高レベルのEカードはさらに恐ろしい。
─────────────────────────────────────────────────
侍ジャパン、勝利おめでとうございます。
日本はグループAを3位で通過と、チャイニーズ・タイペイとベネズエラには苦戦を強いられましたが、アメリカには見事な勝利を飾りましたね。
決勝ラウンドがかかったドミニカ共和国との一戦を控えていますが、何としても勝利を収めてほしいものです。
頑張れ!
コメント